日本生物環境工学会2013年高松大会@香川大学

2013/09/02-05に香川大学にて開催された日本生物環境工学会に参加し、当研究室からは伊藤先生、M2宮地君、M1久野君と黒木の計4名、5件の研究発表をしました(詳しくは講演要旨のp80-81(伊藤ら)、p82-83(伊藤ら)、p88-89(黒木ら)、p328-329(宮地ら)、p330-331(久野ら)をご覧ください)。学生たちの発表は大変冷静で、質疑も的確に応答しており、非常に驚くと共に頼もしく思いました。ゼミでの議論の成果が表面に現れてきたのかも知れません。あるいは本番に強いタイプかです。また、チーム・伊藤のモットーの一つ「冷静なる集中」が実践された成果ではなかろうかと講演会場で感じたのを覚えています。個人的には、10年ぶりくらいに参加させてもらった学会で、学生時代にお世話になっていた先生方や先輩・同輩・後輩の研究発表を聞き、夜もお酒を飲みながら議論できて大変に充実した時間を過ごさせてもらいました。また、九大時代にお世話になり、この度国際学術貢献賞を受賞された橋口名誉教授にも久しぶりにお会いしました。WileyやSpringerから英書を次々に発行され依然として大活躍されていることは、お弟子さんである九大の岡安先生や横国大の尾崎先生らを通じて存じ上げておりましたが、これまた依然として若々しいお姿を拝見することができて大変に嬉しく思いました。