第72回農業食料工学会@帯広畜産大

2013/09/10-13に帯広畜産大学にて開催された農業食料工学会に参加しました。本研究室からは、伊藤先生、M2小湊さん、M1立川君、および黒木が研究発表をしました(詳しくは講演要旨のp2(小湊ら)、p3(立川ら)、p14(黒木ら)、p82(伊藤ら)をご覧ください)。また、お隣の農産食品プロセス工学の豊田先生らと共同で実施しているSPring-8でのパンのX線CTの成果も発表されました(詳しくは、講演要旨のp26(豊田ら)を参照ください)。学生たちの発表はというと、錚々たる学会の重鎮方からの質問にも何とか食らいついて回答しており、チーム・黒木のモットーの一つ「世界に対して自分を試す」が実践された、あるいは実践されつつあることを感じました。しかし、上には上がいるもので、チーム・黒木の特別顧問である岐阜大中野先生が率いる学生たちの発表は、それはそれは堂々としたもので、よく練習したのが伝わってきましたし、またチームとしてよく鍛えられていることがわかり、指導力の差を感じました。負けっぱなしはいけないので、11月の合同ゼミ合宿ではリベンジしたいと思います。また、オーガナイザーの一人を務めさせて頂いたOS-7は大変な盛り上がりで、創設されるポストハーベスト部会の勢いを感じました。OS-7夜の部ではちょっと調子に乗り過ぎましたが、この勢いを新しい潮流にしていけるように努力したいと思います。また、岐大、九大、食研、北大、京大、日大などなどの先生方との、深夜(というか早朝?)までの議論は、大変に勉強になりました。誠にありがとうございました。来年は5月に沖縄でとのこと。東奔西走よりも南船北馬といった感じですが、学生らと共に成果を発表できるよう、頑張ります。ご期待ください!