SAFE2014@Warmadewa University

2014年9月17日~20日にインドネシアのバリ島にある、ワルマデワ大学にて行われたINTERNATIONAL CONFERENCE SUSTAINABLE AGRICULTURE, FOOD AND ENERGY(SAFE2014)に参加しました。持続可能な社会形成のために、農業、食品、エネルギーの観点から多様な議論が行われました。学術的な話題も興味深く拝聴しましたが、特に印象に残ったのは講演の合間に行われ、参加を許されたネットワークの形成と発展を議論した数々の会議でした。Asia Pacific Network for Sustainable Agriculture,  Food and Energy、略してSAFE-Networkを機能させていくために、今後どうすべきかという議論を熱心に繰り広げていました。こういう活動を通して留学生の獲得や、国際教育プログラムの成熟などが進むのであろうということを体感する、とてもいい機会になりました。来年は、ベトナムのホーチミンにあるNong Lam大学で第3回目の会議が開かれるそうです。その頃、このネットワークがどう強固に発展しているかを見てみたいと感じました。
(写真は、スマトラ島にあるAndalas大学の副学長のHelmi先生と岐阜大の中野先生と共に撮った1枚です。当該大学がSustainabilityを科学するために取っている戦略について、丁寧にご教示頂きました。)