鹿児島大学 食品管理技術研究会 第9回セミナー | 神戸大学 生物生産情報工学研究室

鹿児島大学 食品管理技術研究会 第9回セミナー

鹿児島大学の紙谷喜則先生、濱中大介先生らが顧問をお務めになられている、「鹿児島大学食品管理技術研究会」のセミナーに講師の一人としてお招きいただきました。第9回を数える今回は、「HACCPに品質成分を加えて管理しよう!」とのテーマでしたので、食品の危害分析重要管理点の検討項目に成分品質情報を組み込むことの重要性に言及することを目的として、農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業で取り組んだタマネギの非破壊品質評価技術に関する開発秘話をお話しさせて頂きました。写真は、同じく講師として招かれた岐阜大中野教授の講演風景です(タイトル「新しい鮮度評価法の提案」)。
当セミナーを主催した研究会には、学生に強い動機を与える洗練された仕組みがたくさんあり、現地企業の方などとの協力体制が今後ますます強化され、”人材の地産地消”が進むのではと感じました。詳しくはこちら→http://www.ktlo.co.jp/099_event/20151002_shokuhinbukai_No9seminar.html