Journal of Food Engineeringに論文が受理されました

非破壊的な可視近赤外スペクトルの測定とその多変量解析により、加熱殻付鶏卵内の卵黄粘度の非破壊計測に関する論文が受理されました。詳しくは、http://dx.doi.org/10.1016/j.jfoodeng.2017.02.030
卵白のゲル化の程度に影響されず、卵黄の粘度を非破壊的に推定できることを示した論文で、いわゆる温泉卵の製造管理や品質評価への応用が期待されます。