さくらサイエンスプラン

3年間の最終年度となる2018年度のさくらサイエンスプランを無事に完了しました(大学の公式公報はコチラ)。一人飛行機に乗り遅れるというトラブルがありましたが、来日翌日から帰国直前の成果発表まで、濃密かつ充実な研修を実施できたと自負しています。今年も各国の競争を勝ち抜いて選抜された優秀な学生が参加してくれて、日本側の学生にとっても大きな刺激になりました。この若い力の交換こそが、将来の科学の推進に繋がると期待せずにはいられません。
懇親会では、副研究科長の白井先生とタイ国タマサート大のチャチャイ先生が同級生で、学部生の時学祭でわらび餅を一緒に販売した思い出なども飛び出しました。数十年後に、このSSPに参加してくれた学生同士がそんな話をする日が来るといいなぁ。